熱中症による死者数より多い凍死者数

熱中症で命を落とす方が増えているため毎年夏になると注意をするように啓蒙記事や特集など組まれますが、それよりも実は凍死の例の方が多いそうです。

毎年１０００人超えているという凍死は山中ではなくその殆どが街中でおこるもの。室外はもちろんですが、屋内であっても加齢、栄養状態の悪化や脱水、持病の悪化、体調不良などにより簡単に低体温症に陥り、重症化を招きやすいとのことです。中には室内１１度で凍死した例があるとか。

私は寒さが大の苦手だと思います。バリ島では２８度を切ると涼しいと感じて薄い長袖を着ているほどですが、日本ではマイナスの気温になることがあります。これは自分を甘やかしてはいけない、鍛錬しなければいけない、２度目の冬になる今年はもうちょっと頑張らないといけないのではないかと思い、ちょっと気持ち薄着にしてみたりしましたが、このニュースをみて一切やめました。危ないです。

人間の生死はいつも隣り合わせ。大事に生きたいと思っています。