18Nov
バリ島にあるシューティングスターズという和を表現するダンスチームの総指揮をしています。今年は日本インドネシア国交樹立60周年のバリ島における日本インドネシア親善大使として活躍するなど、お陰さまでたくさんの方々に支えていただけるチームに成長しました。3代目リーダーの遥が日本の高校へ進学のためシューティングスターズを後にしてから初めての舞台、そして、シューティングスターズ今年度最後の舞台が、今日、バリ島の国立ウダヤナ大学であります。激動の集大成、同時に、幕開けのステージになります。
総指揮という立場でありながら現場に行けなくても、ここは近代の武器、ネット社会の恩恵にあずかり本当に現場にいるかのような臨場感を持っています。
日本の血を引いた6歳から18歳の子供たち約60名で構成されているシューティングスターズの本番の舞台裏はヘアメイクや早着替えを手伝う保護者でいっぱいになります。そんな中、私の立ち位置はいつも舞台階段横。何かあったときにすぐにサポートできるように、という意味もありますが、ここから舞台に上がるときの子供たちの美しい横顔をみれることが総指揮の特権と思っています。今日はバリ島の現場にいなくても、不思議と舞台横にいる気持ちです。
日本とバリ島ー。離れていても誰かが頑張っているということはそれを知った誰かの励みになります。シューティングスターズのメンバーの頑張りが誰かの頑張りを引き出し、誰かの頑張りがシューティングスターズの頑張りを引き出せる。シューティングスターズという一つのチームを土台に子供たちが大きく羽ばたいていくのを見るのが嬉しい。
今日も大成功し、その成功を自信に変えて、より高い目標を目指して進める力にしてほしい。
シューティングスターズ創立からそろそろ10年を迎えます。1代目、2代目、3代目リーダー、シューティングスターズに関わった人すべての人にとってこれからも誇りに思えるチームであり続けますように。
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