6Mar
日本では7000万人が1年間食べる量に値するといわれてれている1900万トンの食品廃棄物が毎年でているそうです。金額にすると111兆円とか。そのうち、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスは500万トンから900万トン、、、民間の調査ではもっとあるというのですから、もったいない、としかいいようがありません。
スーパーに入ると「見切り品コーナー」があるのご存じですか?消費期限が短いものを集めて割引して売っているコーナーなのですが、私はそこから見ます。私が買ってその日にそれを食べれば「食べ物」になりますが、誰も買わずに捨てられれば「ゴミ」になる。しかも日本が排出する食品廃棄物量は世界トップクラスとなると、見切り品から買わないとダメでしょ、となるわけです。
世界には食べ物に困っている人はたくさんいます。私は小さい時から発展途上国に住んでいたため、ガリガリにやせて物乞いする子供たちの顔を見てきました。そういう環境の中で、「食べ物を粗末にしてはいけない」と親に言われて育っている為、お腹がいっぱいでも残すことができないどころか、目の前の見切り品を全部買って食べなきゃ!と思うくらいです、、、
是非たくさんの人が「見切り品」を救ってくれたらいいなと思います。
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