28Feb
まだまだインフルエンザの勢いが止まっていないようです。みなさん、お元気ですか?私はおかげさまで南国より帰国してこの2年、寒い冬を迎えても風邪ひとつひかず乗り越えてまいりました。私が経験的に有効だと思うインフルエンザ対策は以下の5点です。
①加湿
インフルエンザウィルスは乾燥した環境が好きなようです。加湿器、なくても洗濯物の内干しなどで室内を乾燥させないことはとても有効。室内だけでなく、鼻やのどなどの粘膜が乾燥していてもウィルスが侵入しやすいとか。たくさん水を飲む、のほか、鼻うがいもしたら完璧です。鼻うがいとはヨガの世界で古くからいわれている健康法で、「鼻から水をいれて口から出す」うがい。痛いだろうな、という先入観がある方、それほど痛くないです。私も恐怖心からなかなか実行に移せなかったのですが、これはまずい!という背に腹は代えられない状態になったとき鼻うがいを実行してその即効性に驚きました。この鼻うがい、塩を少しいれたお湯でもいいそうですが、とにかく、鼻やのどを乾燥させないということが大事なのでしょう。
⓶精油/エッセンシャルオイル
植物の根、草、花から得られる芳香成分である精油/エッセンシャルオイルは植物の力が凝縮されたもの。昔から医療・美容・聖なる宗教儀式などでつかわれていました。私はこの精油をお風呂に入れたり、水100ミリに精油5滴いれてスプレーしたり、外出時のハンカチに数滴たらして携帯したり、枕元に垂らしたりとかなりのヘビーユーザー。私にとって精油は力強く応援してくれるもの。インフルエンザ対策に特におすすめのエッセンシャルオイルの使い方は加湿の意味もこめてスプレーです。
⓷インティバリ・プリム
インフルエンザ対策に「家に帰ったら手を洗いましょう」とよくいわれていますが、何の石けんで手を洗っているかはもっと気にしていいと思います。よくまとめてある記事が intibali.biz にたくさんあるのでぜひ一読していただければと思います。
⓸睡眠・食事
免疫が落ちていると病気になりやすいのでまずは睡眠をとること。時間の長さより時間帯が大事でやはり10時から2時のゴールデンタイムを抑えているかどうかは大きな違いが出ると思います。睡眠時間が絶対的に足りない!という場合でもエッセンシャルオイル/精油をつかって睡眠の質をよくしましょう。私はお風呂にいれて入浴したあと、枕元に数滴たらして寝ます。同じ睡眠時間でも寝つきも寝起きも違います。そして食事。食事は身体の負担にならないものを選び、小食が有効。特に寝る前に大食してしまうと寝ている間も体は消化に忙しく休まりません。選ぶ食材、調味料がよければ小食で十分足ります。体が満足する生命力、エネルギーあるものを食べましょう。私はよくお豆腐とネギ、生姜がたくさん入った麦100パーセントの味噌雑炊を食べます。
⑤暖かくすること
血流がいいと免疫は落ちないといわれています。ただ暖かくするときに電気を使うもの、たとえばヒーター、電気毛布、こたつ等、を使うと私は乾燥してしまい、体がだるくなることも。灯油ストーブ、湯たんぽ、カイロ、お風呂が有効でした。
以上の5点ですが、これはインフルエンザだけでなく日ごろの健康対策にもなります。元気でいられることはとても大事。毎日の習慣で強い体作りをしましょう。
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